10秒で読んだ気になれる「営業〜野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウの全て」
初めて投稿させていただきます。
自分の備忘録の為にも、読んだ本のエッセンスをまとめていきます。
今回読んだ本は、こちら
「営業〜野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウの全て」
この本で伝えたいことは、
「やはりPDCAで自分の日々の改善をする事は大切、但しそのP(plan)が正しいかどうかはわからない、分からないから止まってしまうのではなくそれをH(hypothesis)として仮説検証をしていく事で、先が分からないものに対して恐れる事なく改善を続ける事ができ、大きな成長が得られる」
という事です。
相手に何かを聞きたい時も、直接聞くのではなく相手の状況を仮説立ててそれに対して、「〇〇という事でしょうか?」と聞くことで相手から回答を引き出しやすい。
クイズやなぞなぞは、回答を考えるときよりも答え合わせをする時の方が楽しいと思います。
自分が立てた仮説が顧客との商談やテレアポで立証出来たら、とても嬉しいですし、営業のプロセスも楽しくなると思います。
そもそもの話ですが、仮説を立てる=ちゃんと自分で考えるって事にも繋がるんですね。
何も考えずに、行動だけしているのは全く成長に繋がりません。
だって自分の行動が正しいのか判断する機会がないのですから。
上記のお伝えした「仮説思考」の他にも、以下の営業力のアップデートに必要な力が記されてました。
・因数分解力←課題や目標を分割して、具体的な行動に落とし込む
・確率論的思考法←自分の能力を数値化させ、やる事・やる量を明確にさせる
・PDCAを回す力
「仮説を立て、行動する」これを大切にしていこうと思います。